会社概要 Pantheon Mobile Systems

パンテオン・モバイル・システムズ株式会社

"Pantheon"はイタリア・ローマ市内のパラティヌスの丘に建造された神殿の名前に由来します。様々なローマ神を奉る万神殿であるこの神殿のように、様々なデバイスとバックエンドを結び付けるシステムを提供しようと名付けられました。

 ローマにあるパンテオン神殿

 会社のロゴはなぜかパリにあるパンテオン神殿ですが...

設立当初はモバイル端末が常にオンラインであることはなく、パケットの従量課金制が基本でした。当社はモバイル端末をオフライン・オンラインをシームレスな状態で使用できるよう、同期/非同期システムを採用し、そのためのエンジンを開発してきました。

現在、モバイル端末はオンラインが当たり前の世界になり、オフラインでのデータの扱いの優先度は極端に低くなりました。そしてSNSの発達とモバイル端末の高性能化によって我々の目指すシステムは人工知能や集合知といった新しい分野を取り込むようになりました。

さらに、WEBアプリケーションを取り巻く環境も大きく変わり、一昔前のネイティブアプリと同等のことが、ブラウザ上で動作するWEBアプリケーションで可能となっています。これも、より良いシステム作りを目指す我々にとっては避けることのできない大きな流れと認識し、最先端の技術を使ってWEBアプリケーションを容易に構築できるようお手伝いできればと考えています。

商号

パンテオン・モバイル・システムズ株式会社

設立

2006(平成18)年3月28日

本社所在地

〒135-0021
東京都江東区白河四丁目9番13-712号

役員構成

代表取締役:笠井 泰治
取締役:高井 淳
取締役:加藤 拓
監査役:笠井 重治

取引銀行

東京東信用金庫 深川北支店
三菱東京UFJ銀行 木場深川支店

代表取締役 笠井泰治

システム開発を20年以上続けており、今でもコーディングをしています。困難にぶちあたったときこそ、長年の経験が役に立ちます。「実装できない機能は無い」という信念のもと、難しいと言われるシステムにこそ、遣り甲斐を見出しています。

【略歴】 米国ミネソタ州立大学を卒業後、シャープ(株)へ入社。通信層の実装を得意とする。幕張の東京研究所を経て2000年にSAPのTokyo Labs(東京研究所)へ転職し、SAP製品のモバイル化を行う。その後、2003年から2006年まで米国資本のエブリパス・ジャパンにてWindows MobileやBREW搭載デバイス向けのモバイルミドルウェアの開発を行う。2006年より現職。